ちょっとスピリチュアルなお話~その3~ [自分印象空間]
今回は相方のお話。
相方は自称「霊感など全く無い」人なんですが、私からすればそうでもないきもするんです。
だって、ツーリング中に体験しているんですから。
相方がまだバイクに乗っている時代のこと。(ああ、懐かしい・・)
私のEr-6fと相方のルネッサで名阪の針インターへ向かうために、奈良県柳生付近の月ヶ瀬を
走っているときのこと。
MAX師匠いわく、ジェットコースターコース。
その命名にはじることのない、UPDOWNと急コーナーの続く、走るにはスリリングなお勧めコースです。
私が前、相方が後ろを走るのですが、まだ不慣れな相方をミラーから出来るだけはずさないように
ペースを見つつ、距離も離れないように合わせて走っていました。
少し休憩しようと、コースの終わりの信号待ちでのこと。
相方がこういうのです。
「●●ちゃん(私の愛称)と私の間の白いバイクがね・・」
え??
「なにいうてるの?そんなんいなかったよ~」
「おれずっとミラーでみてたもん」
そうなのです。
相方と私の間にいるはずのない白いバイクのライダーが確かに存在していたそうです。
相方をあせらせないように、安全を保つように間には他のバイクなんて、入る余地は
なかったはずであり、入ればさすがにすぐに気づいて、道を譲っています。
ここまでも、後方からバイクが着たら、ハザードをつけて、何台かゆずってきました。
月ヶ瀬のフルフェイスの白いバイク
ソレが何のためにそこへ現れたのかわかりませんが、私はこうおもっています。
きっとアレは相方が事故をしないように、出てきてくれた良い精霊なんだって。
その日はたちごけもなく、無事に帰られたのだから。
奈良つながりでもう1本。
これは私の目撃譚です、
MAX師匠の先導でチームのメンバー数人と奈良県の県道を走っていると長いトンネルが
ありました。
トンネルが近づくにつれ、なんだか良くない「気」がしてきました。
トンネルの中ほどの壁際に「首のないおじさん」がたっていました。
特に何をするでもなく、無事に?抜けれたのですが、後にメンバーへ聞いたところ、
見たのは私だけのようでした。
それがなぜ「おじさん」だとわかったのかは不思議なんですけどね~。
首が無いっていうのは顔が見えないということでもあるんです。
それは本当に「頭が無い」のか「顔を見せたくない」のか、はたまた「顔をわすれてしまった」のかは
彼方の人ぞ知るというものかと。
トンネルっていうのはあまりいいものではないですよね。
相方もトンネルは苦手のようですし、知人の女性ライダーはR163の清滝トンネルへ入ると
いつも気分が悪くなる方もいるようです。私は清滝は平気な場所です。
波長とか愛称というのがあるみたいですね、そういう出会いって。
~おまけ~
高槻市の林道に地獄峠という場所があるのですが、ルネッサで縁あって、そこへ迷い込んだとき
途中に蔦が絡み苔むした黒い岩肌があるのですが1秒でも早くたちさらねば・・・と固まってしまった
想い出があります。なにかあるのかなぁ、、あそこ・・・知らないけれど・・・
陽の光のあるふもとまで決して振り返らずに降りて、人影をみたときの安心感といったら、
たまらないものがありましたね~(^^;)今、思い出しても背筋が痛くなります。
霊感は全く感じない人ですが、30年ほど前の洞ヶ峠は苦手でした(-。-;
楠葉まで家庭教師に通ってましたが、雨の夜はなんか嫌な感じがして、八幡の京阪沿いの道の方を遠回りして行ってました。
ハーレーに乗るようになって洞ヶ峠を通ったら、すっかり明るい道になってて、これでもう安心です(^^v
by barbie (2013-04-23 00:40)
barbieさま
家庭教師とは素敵なバイトですねー。素敵なお人柄に納得です。
嫌な予感とかそういうのは結構やくにたつもので、
従って損はないとおもいますよ^^ハーレーが厄払いになってるかもだし。
by bis (2013-04-29 08:37)