ヘルメット用スピーカ作成 [バイク]
先日購入したログマスィ~~ン。
実はGPSがついているだけがあって、色んな機能がついています。
・道の駅 接近アナウンス
・高速道路パーキングエリア 接近アナウンス
・駐車場 接近アナウンス
・システムインフォメーション etc
ということはスピーカをつけなければいけません。
元からの付属品は3mコードに厚み1cmの車用なので、ヘルメット内部に
いれるわけにもいきません・・・痛いから(>▽<)○←入れてみたw
なので、ヤフ○クで1円玉くらいの大きさの超小型スピーカを200円くらいで
落札(2個セット)
・8Ωが条件。
・出来れば出力1wのものがほしかったけど、贅沢はいえない(高いからーー;)
・落札したのは携帯などにも使われる小型だけどダイナミックスピーカだったりする
(ゆえに音がいい)
もう試行錯誤の連続でした・・・。
これが今回の使用道具一式(今回は電工ペンチは使いません)
上が純正スピーカで下が作成したヘルメット用スピーカ
大きさの違いは歴然ですね。ヘルメットの内装のスポンジの下へ
スピーカを入れ込むことに成功し、違和感の削除に成功♪(苦労しました^^;)
何が一番悩んだかというと、モノラル音声とステレオ音声の違い。
左下がモノラル音源のジャックで右上がステレオ音源のジャック
どう違うかわかりますか??
ジャックならどれも同じと思っていたボクは本当に悩みました。
理由は配線を誤ったために製作したスピーカの音が小さいのです。
純正のスピーカのジャックは左下の形状でモノラル音源。
~答え~
違いは金属部の線の数です。
・モノラルは黒い線が1本
・ステレオは線が2本
配線自体も若干違っていて、モノラルは線が2本(1本はマイナス線)
ステレオは2本+1本(マイナス線)
このマイナス線がわからなかった・・・だってビニールコードにくるまれている
わけではなく、ばらんばらんの銅線が2本の線を包む様に配線されていたから。
まさかそれをつなぐとは、、おもわなかったんです・・勉強になりました。
問題だったのは本体からの出力はモノラル音源なのに、ステレオ音源の
ジャックをつかったために、ステレオだとL(左)R(右)がありますよね。
だから、線をきちんと配線しないとL側の音しか聞こえなかったり、R側しか
きこえなかったり、出力が足りなかったりするのでした。
ログマスィ~ンの操作音は聞こえるけど、ボイスメッセージが全く聞こえない
現象に悩まされ、、途中、純正は8Ω1wのスピーカだったために出力が
足りないのかと、上記に気づかなければ、新しいスピーカを再購入してしまう
ところでした。
つなぎ方(ボクの使用したステレオジャックの配線の場合)
スピーカ+側 ー側
2本のビニールコードに包まれた線2本 バラバラの銅線
最終テストも終わり、音も大きくなり、ボイス、操作音ともに聞こえるようになり
重さもほとんど増えることもなく、「ばっちりだぜっ!」的自己満足っす(^-^;)v
・・・・まさかジャックに違いがあるとは・・・・電装は奥がふかいっす・・・・
その分、解決できるとめっちゃ達成感と嬉しさに満たされますが、素人ゆえの
楽しいひと時でした☆☆☆
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