KAZE5周年記念コンサートへ行きました [ドライブ]
今朝は天気も良くて、以前、放浪ワンコのボロの時に何度かお邪魔した
鯖街道にあるKAZEさんへお邪魔しました。
らららんっとバイクで・・・といいたいとこですが、相方もいるのでもち車です
(画像はポルテの前を走っていた集団です。ケツもちの隼さんは暇そうでしたがw)
山々が色づき、紅葉も綺麗です。
早めの出発だったので、鯖街道沿いの手打ちお蕎麦を食べに行きました。
和美庵さん
お店は出来て間もないのか樹の良い香りがしていました。
ボクは おろし蕎麦
相方は月見蕎麦
麺は細めで手打ち麺で月見のスープもおいしかったです。
ここの蕎麦茶はおいしかったので、500円で蕎麦茶を購入しました(^^
その後、以前、瓜割の滝ツーで未達成に終わった くずまんじゅう を食べにいきました。
福井が近づくにつれ、雨がしとしとから、激しく降ってきました。
日本海側が雨だという天気予報は大当たり!当たらなくて良いときは当たる(^^;
NAVIのおかげで迷わず到着。
久しぶりで相方にも美しい滝を見せたかったのですが生憎の雨のためにあきらめ。
残念ながら季節がおわってしまい、くずまんじゅうは来年に持ち越し、リベンジならず。
夏がシーズンらしいです。
そのかわり☆とってもおいしいものが食べれました。
でっちようかん 200円 温かいお茶までサービスしていただいて、感謝感謝です。
14時半からのKAZEの5周年記念コンサートに間に合うように、京都へ戻ります。
たくさんのお客様がすでにいらしていました。
二人でボロのお墓参りを済ませ、店内へ入ります。
お店は大忙しでマスタや奥様に援軍の方がフル回転でした。
コンサートはピアノとバイオリンの二重奏です。
DUO TAKASE さんのご夫婦です。
やはり5mと離れていない距離からの生演奏は素晴らしく、次曲の合間のエピソードも
とても楽しくて、その曲が如何に創られたか?どんなことが曲目にこめられているのか?
なんてことも教えていただいて、曲を聴きながら想像ができて、より素晴らしい
演奏の世界へ入ることが出来ました。
ボクは後半のアベ・マリアがとても気に入りました。ボクなりの解釈ですがこの曲を
書いた方はマリア様に対して、本当に愛おしくといっては表現がおかしいかも
しれませんが・・・・創られたのかもしれないなと感じました。
その次の曲のエピソードも印象的で曲を聞きながら、その情景が浮かんできました。
エピソードはこんな感じです。(曲名は忘れましたーー;)
娼婦に恋をした男性がいて、その娼婦を立ち直らせようと男性は一生懸命
尽くすのですが、娼婦は男性のほうを振り向いてはくれませんでした。
そして、熱心に娼婦へ尽くす余り、無理をして男性は死んでしまいます。
男性がこの世を去った後、娼婦は男性の真の愛に気づきます。
そして、娼婦は立ち直り、男性が死んでしまった後ですが、二人は結ばれる
というお話です。
ボクなりの感じ方ですが曲の前半は娼婦への男性の想いが伝わってくるようです。
彼女をみるたびに心が惹かれ、愛おしくおもえて、、心がふわわと・・そんな感じ(^^)>
コンサートは前半 後半と分かれていて、その合間にケーキセットをいただけます。
日常生活とは少し違う、優雅なひと時を過ごせました。
お客様も品のある方々ばかりで(僕らが普通すぎたんですが・・;)よかったです。
クラシックのコンサートっていいなぁって、相方と二人で満足な一日でした。
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