偽りの仮面(-偽-犬好き) [dog ボランティア]

相方のリクエストで動物愛護ボランティアのA○K主催の里親募集の
イベントへ行きました。

神戸で行われるそれには前回に引き続き、サクラちゃんが来てました
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白い靴下のようなアンヨがかわいいMix犬です
張り詰めた緊張の糸が維持できなくて、精神的に疲れるのかネムネムです
人の気配がすると、起きるんだけど、やっぱり、ネムネムになります(笑

やっぱり人見知りをしちゃって、これ以上後ろへいけないくらい壁に密着して
人を避けてます。怖がり方からして、よっぽどひどい目にあった経験があるのか
もしれません・・

A○kへ着てからだいぶ改善したらしいそうですが・・・
見知らぬ場所で見知らぬ人たちがくるとやっぱり怖いよね、ゴメンネ

だけど、こんなサクラちゃんの心を(時間がかかるかもしれませんが)開くことが
出来たなら、喜びはひとしおだとおもいませんか?
きっとその時は主人を大好きになってくれるに違いありません。
そんなサクラちゃんと一緒に暮らして行ってくれる人がいればいいなぁ☆と
おもいます。本当、白い靴下のようなあんよがかわいいんですよっ♪

今回は子犬くんも2頭きてました
DSC00002.jpg
かわいいです。やっぱり緊張して眠気が、、、寝ている子犬もかわいいっ
子犬たち2頭は本当かわいいです。どなたか里親さんになってくれないかなぁ

タイトルなのですが、一人黒ずくめのリーゼントをし、首に大きなクロスのシルバーの
ネックレスをだらんとした、場に似つかわしくない若い男性がいました。

その人は僕らが来る前からいたみたいで、ずっと床に座っていました

その大きなネックレスを見たときに、違和感を覚えます。
特に子犬が居る場所で、そんな貴金属をはめることは、犬の目や鼻を
傷つける可能性もあるし、邪魔になるし、普通、ボクらはしません

まぁ、犬好きならかっこはどうでもいいのですが、問題はその行動でした

味の濃い丸いドッグフードがあるのですが、それは普通、しつけや特別な
時しかボクらは使いません

理由は普段の餌はそんな味の濃いものではなく、あまりそういったものを
与えすぎると普段の餌をたべなくなっちゃうから
もうひとつは、しつけのときにおいしいそれをあげても、いつでももらえて
しまうとご褒美としての役割が果たせなくなってしまうから

だけど、その人はその餌をほうり投げては子犬や他の犬を集めて、
それを取りに行かせます

短い時間それをするなら、まだスタッフの方の好意なのだろうと
納得はできるのですが、その人は30分以上、餌を大きな犬にも
小さな子犬にも与え続けました

なぜ-偽-なのか?

普通に考えても子犬の胃袋は成犬のそれとは比較にならないくらい小さなものです
そんな子犬に30分以上そんな餌を与え続ける行為自体が犬好きなら
考えられません

子犬は赤ちゃんと同じでどれだけ食べれば満腹なのかというのがあまり
わかりません、、、食べ過ぎてはいてしまったり、おなかを壊してしまいますし
A○Kへ帰ってから、普通の食事を食べなくなったり、しつけに影響したら
どうするんでしょう・・・

それをしていた彼の内心はだいたい想像できます
1.犬を呼んでも自分のところへ来ないので不満だった
2.犬を服従させることで、自分の矮小な心を満足させる
(こういう、1,2をする人は時折見かけますね)
3.犬に好かれているまたは犬を好きだとアピールすることで女性スタッフを狙う
(これはDogボランティアに関わる人間なら決して彼のような偽には
ひっかからないとおもいます)
4.スタッフの誰かの関係者で暇をもてあましていた

そんなところだろうと、相方と話していました。
せっかく癒されたし、微力だけど、ワンコたちが人に馴れるお手伝いができたかなと
おもったんだけど、彼のために心は癒されませんでした

どうして、スタッフの人は何もいわないんだろう?と相方といってたんだけど
そこかの権力者の息子とか利が絡んでるのかな?とかおもったり、
または以前、注意して大変なことになったとか、あるのかなぁ、、

ボクも注意したくて、うずうずしていたんだけど、スタッフが許可しているものを
僕らがいうのも、どうかとおもったんだよねぇ、、、
今後の運営に支障をきたしてもやだし・・・。
どちらにしても、人間の勝手な都合に動物達を巻き込んでほしくないものですね(T_T

というわけで、動物と接するときは「話せない彼らへのおもいやり」を大切にしましょーね☆


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